長年通販業界に携わった経験から、本当にオススメできるアイテムについて当ブログで紹介しています。
ジャパネットたかたのテレビショッピングでたびたび紹介されている大人気商品に「フライパン」があります。
大ボリュームのセット内容で売られているのが大きな特徴ですが、
この記事では、その中でも話題の「ベルフィーナのダイヤモンドパン」について解説していきます。↓
参考:https://www.japanet.co.jp/shopping/cooking-appliances/catslist/LP000000000015762/PDWJD0211217/
しかし、フライパンを選ぶときに見落としがちなポイントがあるので、その点に関しても解説していきます。
Contents
ジャパネットで紹介されているベルフィーナのフライパンの口コミ・評判
ベルフィーナのフライパンにはどのような評価が寄せられているのでしょうか?
ベルフィーナフライパンはいくつかの会社によって販売されており、それらのネット上で確認できた一部の口コミをご紹介します。
ジャパネットたかたのフライパンの良い評判・口コミ
ベルフィーナのフライパンは、ジャパネットたかたのテレビショッピングでやっている通り
「焦げ付かない」という口コミが多くを占めていました。
焦げ付かないというのはすごく大きなメリットで、調理が失敗しなくなるだけでなく
フライパンを洗う時にも後片付けが楽という利点もあります。
しかし、いくら焦げ付きにくいとはいえ、ステンレスたわしで磨いたり、急激に冷やしたりといった様なフライパンの使い方には気を付けましょう。
ジャパネットたかたのダイヤモンドパンの低評判・悪い口コミ
ジャパネットたかたで紹介されているフライパンセットの中で大きいサイズでも直径25cmです。
大きいサイズのフライパンと言えば28cmサイズが一般的なので、これは少し小さく感じるかもしれません。
さらに重要なのは「フライパンの使い方」です。
ジャパネットたかたのベルフィーナダイヤモンドパンでは、やってはいけない注意すべき使い方があります。
その注意点も交えながら、ジャパネットのフライパンの特徴について解説していきます。
ジャパネットたかたのフライパンセットの価格・特徴・セット内容

価格 | 15,800円(税込)+送料990円 |
生産国 | 韓国 |
大きさ | マルチパン25cm:260x475x105(満水容量3.6L) ミニフライパン20cm:215x400x80 無水調理パン22cm:230x280x145(満水容量3.2L) ガラス蓋25cm:直径260x高さ60 ガラス蓋20cm:直径200x高さ60 スプーンターナー:75x265 |
重さ | マルチパン25cm:860g ミニフライパン20cm:580g 無水調理パン22cm:1,300g ガラス蓋25cm:580g ガラス蓋20cm:430g スプーンターナー:45g |
耐用年数 | 状況による。耐摩耗テスト100万回クリア |
適用火力 | 強火はNG。中火以下で調理すること |
食器洗い乾燥機(食洗器) | 使用できない |
電子レンジ | 使用できない |
すぐに焦げ付いてしまう原因には以下のようなものが挙げられます。
- 強火で調理した
- 食器洗い乾燥機を使った
- 電子レンジに入れた
- 金属性の箸やヘラを使った
- 熱いフライパンを急激に冷ました
これらの使い方をしてしまうと、ダイヤモンドコーティングのフライパンはどんどんコーティングがはがれて焦げ付きやすくなってしまいます。
まずは、説明書通りの使い方を心がけることです。
ジャパネットたかたのフライパンは耐久力が高い
特にこのフライパンの概要の中で注目すべきは耐摩耗性テスト100万回クリアです。
- 耐摩耗性テスト・・・フライパンをひたすら擦って耐久力を調べるテスト
市販されているフライパンでは、耐摩耗性テスト20万回~50万回程度をクリアしたら品質としてはかなり良い部類ですが
ジャパネットたかたで紹介してるベルフィーナのダイヤモンドパンは耐久力としては高いレベルであることがわかります。
ジャパネットたかたのフライパンは少し重い
しかし、「マルチパン25cm:860g」というのは、少し重めのフライパンです。
使っていても疲れないフライパンかどうかというのはすごく重要で、使いやすさにも関わってきます。
フライパンの重さの目安としては以下のような重さが「軽い」と感じられる目安になります。
- 20cm・・・500g以下
- 26cm・・・800g以下
- 28cm・・・900g以下
一つの目安にしてみてください。
しかし、さらに注目すべき所は
「このフライパンセットのコストパフォーマンスは良いのか?」
「セット内容はこれでいいのか?」
という点です。
ジャパネットたかたのフライパンセットはオススメできるのか?
フライパンの性能・材質的には全く問題はないのですが、
それよりももっとコスパの良いフライパンがありますし
セットで購入するならもっと安く良いボリュームのフライパンセットがあるからです。
ここで改めて考えておく必要があるのは
フライパンをフルセットで全部そろえたいのか?
フライパン単品だけでいいのか?
という事です。
フライパンを「セットで購入する場合」と、「単品で購入する場合」とでそれぞれ3つに厳選しました!
フルセットで購入する時にオススメのフライパン3選
おすすめのフライパンセットを3つに厳選してみました。
全てが安く揃うアイリスオーヤマのフライパンセット

焦げ付きに関しては、購入当初に比べると少し焦げ付きやすくなりましたが、この値段で4年使えれば十分です!
家庭雑貨や家電で有名なアイリスオーヤマのフライパンセットです。
IH対応のフライパンや鍋、卵焼きパン、取り外しできる取っ手やフタまですべてが揃ったフライパンセットです。
驚きなのは、IH対応の13点セットを1万円前後で購入できるというリーズナブルさ。
耐摩耗性試験も50万回くりあしているということで、耐久性に問題ありません。
取っ手の取り外しができるので、このフライパンのまま冷蔵庫に保存することもできますし、
そのままリビングテーブルに持っていくこともできます。
調理用のフタとは別に、保存用のシリコン製のフタもあるのでメチャクチャ使い勝手がいいセットです。
この金額でこれだけのセットボリュームであれば、キッチンのフライパン類を全部とっかえて新調できるので非常におすすめのセットです。
耐久性と価格で安定感抜群のティファールフライパン9点セット

市販のシチューやカレーのルウを半分使うのに丁度良いサイズ。一人暮らしにも最適。
耐久性と価格のコストパフォーマンスの高さで大人気なのが、ティファールのフライパンセットです。
こちらもアイリスオーヤマのフライパンセットと同じように、取り外しできる取っ手と、保存用のフタまでついてくるフルセットです。
チタンコーティングのため耐久力は高く、ずっと長く使い続けられるように進化したフライパンセットです。
特に、強火でも調理OKというのが大きな強みで、調理の幅を広げて時間短縮にもつながります。
とにかく安くて5点が揃うパール金属のフライパンセット

1人暮らしに丁度良いサイズ感で、収納もコンパクトで助かります。
とにかく安くフタと取っ手までそろうのがパール金属のフライパンセットです。
数あるフライパンセットの中でも非常に安く手に入りますがコーティングも頑丈です。
なにより26cmサイズのフライパンで457gというメチャクチャ軽くて使いやすいフライパンです。
意外と多かったのが「一人ぐらし」の人にプレゼントしたり、夫婦二人であればちょうどいいサイズだったという口コミです。
家族がそこまで多くないという人にとっては、安く手に入るという事もあり非常に重宝するフライパンセットです。
単品注文する時にオススメのフライパン3選
ここからは単品で購入する際のオススメのフライパンも3つに厳選して紹介します。
フライパン単品で注文するのであれば、次の3つのフライパンがオススメです。
耐久性最強!軽くて使いやすい「エバークック アルファ」

口コミでも大絶賛を受けている大人気フライパンです。
耐摩耗性試験200万回クリアというとんでもない耐久力です。
これはジャパネットたかたで紹介していたベルフィーナフライパンの2倍の数値となっています。
更には2年間という長期間の保証が付いているため、その耐久性にメーカーが自信を持っていることがうかがえます。
しかも、エバークックアルファは28cmの大きめのフライパンでも760gという軽さのため、ずっと使っていても疲れません。
それでいて5,000円を切る金額で購入できるため、非常にコストパフォーマンスの高いフライパンです。
アルファの名前が付いていない無印の安価なフライパンもありますが、
そちらのフライパンは耐摩耗性試験50万回クリアのフライパンなので、少しグレードが落ちます。
オシャレでバランスのとれた京セラの「セラブリッドフライパン」

セラミック加工の包丁で有名な、京セラの丈夫なフライパンです。
大きな特徴としては、フライパンの内側が全面ホワイトカラーであるという事。
フライパンの内側が白いことで食材を調理するときに焼き加減が非常に見やすくなるという使い勝手の良さが挙げられます。
さらには28cmサイズのフライパンでも軽さ895gと、比較的軽くて使いやすいフライパンです。
また、セラミック加工であるためテフロンと違って有害物質の心配はないという事と、焦げ付きにくい作りになっており耐久性も高い。
そして汚れもすごく落ちやすいという、いいことずくめのフライパンです。
これでも価格は2,000円台のものが多くて非常にリーズナブルなので
家庭用フライパンとしては大人気の商品です。
焦げ付きにくくて、使っていた楽しくなるフライパンです。
安価で大人気の「ティファールのフライパン」

キッチン用品で大人気のメーカー「ティファール」のフライパンです。
コーティングの中でも耐久性が抜群のチタンを使用しているため、耐久性はかなり高めです。
価格も4,000円以下で購入できるというのでとてもリーズナブルなフライパンです。
ただ頑丈で安い分、28cmサイズで1kgを超えており、少し重いフライパンのため注意が必要です。
この価格でもずっと長く使えるフライパンなので、人気の家庭用フライパンとなっています。。
テレビショッピングでフライパンを買う際は、しっかりと他のフライパンと見比べることが大切
この記事ではジャパネットたかたのフライパンの口コミと特徴に加えて
本当におすすめできるフライパンについても、「セット」「単品」別に紹介してきました。
ベルフィーナのフライパンは確かに耐久性も良く、ジャパネットたかたなのでアフターフォローも充実していますが
価格やフライパンの重さ、セット内容も全て考えてみるとやはりインターネット上の方がさらにコストパフォーマンスの高いフライパンがいくつもあります。
色んなフライパンを見比べることもそうですが、今のご自身の状況に合わせてフライパンの種類やセット内容を決めることをおすすめします。
是非とも参考にしてみてください。