テレビ通販は、他の通販に比べ情報が瞬時に消えるという特徴があり、また消費者の認識に与える影響が大きいというテレビ媒体としての特性があるため、不正確・不十分な表示が行われると、消費者の誤解を招きやすいという特徴があります。
公正取引委員会作成:相談件数の推移
全国の消費生活センターや国民生活センターによせられた、テレビ通販の相談件数は以下のように推移しています。

※公正取引委員会「テレビ通販番組の表示に関する実態調査」より引用。
次に日本通信販売協会での「通販110番」によせられた、テレビ通販の相談件数は以下のように推移しています。

※公正取引委員会「テレビ通販番組の表示に関する実態調査」より引用。
しかし公正取引委員会作成の上記2つのデータを見て「テレビ通販には問題が多い」と早急に判断するのは間違いです。
なぜならこのデータだけでは「テレビ通販が広く普及したからそれに比例して自然に相談件数が増えただけなのか?」それとも「問題のあるテレビ通販会社が多くなっているのか?」判断できない為です。
私の個人的な考えとしては「テレビ通販が広く普及したからそれに比例して自然に相談件数が増えただけ」だと思います。
なぜなら数年前と比べて怪しい商品を扱うようなテレビ通販会社は圧倒的に少なくなり、良質なテレビ通販会社が淘汰されて残っていっていると思います。
また地上波深夜放送・CS放送・BS放送・CATV放送など、テレビ通販を放映する環境が増え、その結果、広く普及したためだと考えるのが自然だと思います。
つまり世の中に出回る統計情報の数値自体は正しくても、その背後関係までも含めて理解しないと、誤解してしまう恐れがありますので注意して下さい。
期待度に注意
上記も踏まえ、テレビ通販を利用する際に注意したいのは、過剰な期待度です。
期待度に注意
テレビ通販をなんとなく見ていると、
↓
「こんなにすごい!」という説明を聞いているうちに、
↓
その商品に対する期待度がどんどん膨らんできて、
↓
その商品自体が持つポテンシャルの
150%ぐらいの期待度を抱いてしまう。
↓
その結果、注文した商品が届いても、
自分が期待した程ではないと感じてしまう・・・。
そうならないためにも、私のホームページも含めて、色々とネットで調べてからお買い物をする事をおすすめします。